トップ > イベント情報 > 第4期活動報告会&第5期奨学金生募集説明会 報告






2006年12月10日(日)
第4期活動報告会&第5期奨学金生募集説明会 報告


S.T.E.P.22第4期奨学生活動報告会 無事終了

 本日12月10日、広尾にあるJICA地球ひろばにて第4期奨学生活動報告会を開催しました。天候にも恵まれ、スタッフ一同これまで準備してきた成果を多くの来場者の方とともに共有することができました。

 活動報告のトップバッターはタイの山奥に3ヶ月以上滞在し、「魔法のうがい」「手洗い運動」「はみがきの歌」などユニークな方法で子供を惹きつける衛生教育を実施した増田隆太。彼が活動していた現地の小学校が映画化されていたこともあり、そのDVDを流しながら報告を行いました。一番大変だったという結膜炎流行時に、彼の行った衛生教育が非常に役立ったことや、野球をする機会がほとんどなかった子供たちがバットを手にボールを打つ様子など、しっかりと現地に根付いた活動をしてきたことがお分かりいただけたと思います。今後増田は、再びタイで働くためにも、まずは日本において幼稚園の先生として働くと同時に、準備活動に専念する予定です。

 続いての発表者はライフスタイルを上手にエコにデザインしていくオーストラリア発祥の循環型ライフスタイル「パーマカルチャー」を大都市東京で広めるべく尽力する阪野朋子。彼女が実際にオーストラリアとベトナムでお会いした方々の写真を紹介しながら、まだまだ認知度が高いとはいえない「パーマカルチャー」について解説し、今後自身が積極的に展開することを考えているワークショップの紹介をするなど、この報告会が彼女の夢を実現するための、新たな1歩になったことは間違いありません。
 阪野さんのホームページはこちら・・・http://permaculture-log.com/
 
 次は「中央アジアのことをもっと日本人に知ってもらいたい」という思いからウズベキスタンの旅行会社でインターンシップをすると同時に、現地の学生との文化交流フォーラムを企画した古賀雄大。自らが動けば必ず状況は変わる、ということを実感し、見ず知らずの日本人に快くホームステーのオファをしてくれた方や、インターン受け入れを承諾してくれた方など多くのウズベキスタン人に支えられて活動を終えたことを報告しました。今後は自分にこれほどまでに優しく接してくれたウズベキスタンの人に恩返しがしたい、ということで、引き続き日本とウズベキスタンをつなげるためのお手伝いをしていく予定です。

 最後は中国で「反日感情って本当にあるの?」という素朴な疑問に対する答えを求めてドキュメンタリー番組を制作中の青柳絵梨子。総勢20名にもおよぶ人々に、体当たり取材を行い、その取材テープの時間は20時間を越えました。撮影も編集も未経験という彼女が、試行錯誤の末にたどりついた結論は?「はんにち」というタイトルの本作品の予告編を会場で流したところ、「ぜひ本編を見たい」という声を沢山いただき、大変嬉しく思っています。公開は来年3月を予定していますので、その際にはあらためて告知をさせていただきます。

 以上、活動エリアも、活動内容も全く異なる4名でしたが、「○○をしたい」という熱い思いでつながり、お互いを支えあいながら、それぞれが大きく成長して帰国してきました。今後は彼らが中心となり、第5期奨学生のサポート業務を行っていきます。少しでもS.T.E.P.22の活動に興味をもたれた方はお気軽にお問い合わせください。
 また第5期奨学生の募集も開始いたしました。詳細は下記をご参照ください。
 http://www.step22.com/scholarship/


本イベントの案内文はこちらでした。